関係法令｜株式会社小森安全機研究所

食品関連安全関係法令一覧

平成25年4月21日　改正労働安全衛生規則　基発0412第13号　平成25年10月1日施行

プレス作業安全関係法令一覧

光線式安全装置の耐用年数についてのお願い
　　　 LinkIcon 冊子

平成28年4月1日　第13次労働災害防止計画が発表されました
　　 LinkIcon 概要　冊子

プレス機械の安全装置管理指針の改正について　基発0930第12号　平成27年9月30日施行　　

「動力プレスの定期自主検査指針」の周知等について
平成24年3月30日、労働安全衛生法第45条第3項の規定に基づき、動力プレスの定期自主検査指針（平成24年自主検査指針公示第1号）の名称および指針が官報に公示されました。平成23年7月1日、動力プレス機械構造規格の一部を改正する件が施行されたことに伴い、現状に即した新たな指針を作成　
　基発0330第17号　平成24年3月30日　　
検査指針比較表　　 LinkIcon 指針比較　　安全プレス　1　2

労働安全衛生規則の一部を改正に伴う「機械譲渡者等が行う機械に関する危険性等の通知の促進に関する指針」
と日鍛工会長宛「局長通達」について (機械の危険残留リスクのユーザへの通知義務化の第２便）安衛則の一部改正以降の「指針」および「局長通達」によって法規の趣旨が明確となり、製造者が実施する内容も具体的に示されました　　　
【主要点や注意点】
1.通知は、機械を譲渡し又は貸与する時以前に以下を行う。(第3条)
・通知の内容について、相手方事業者に説明すること。
・相手方事業者の名称、当該通知を行った日等の記録を作成し、保存。
2.ユーザから機械が転売された場合の扱いについて(第4条)
3.その他
・複数の機械が一つの機械システムとして使用される場合の扱い(システムインテグレータの責務であり、自動化装置との関連で重要です。（JFMA-TI 104自動化装置の安全要求事項も参照ください。)
・中古の機械は改造内容を調べ通知。
・製造者が実施する作業は対象としない。
・残留リスクマップおよび残留リスク一覧の様式が例示された。
・保存期間は耐用年数を考慮。
・ユーザが改造を行う際に危険源情報を提供。
・企業機密、メーカ負担が過大な場合、適切な代償や守秘義務契約で提供。
・メーカはユーザに機械の災害情報を求める、ユーザも災害情報を提供。
　厚生労働省労働基準局長通達　(基発0329第9号）平成24年3月29日　
　厚生労働省告示（第132号）平成24年3月16日　
　厚生労働省令（第9号）　平成24年1月27日　

安衛則の一部を改正する省令　省令第9号 24年4月1日施行
ユーザへの危険情報の提供
機械を譲渡、又は貸与する者は文書の交付等により機械に関する危険性等の通知及び危険有害物等に関する危険性又は有害性等の表示を譲渡又は貸与を受ける相手方の事業者に通知及び表示するように務めなければならない。
【改正の内容】
事業場内におけるリスクアセスメントを促進し、労働災害を一層減少させるため、機械譲渡者及び機械貸与者(以下「機械譲渡者等」という。) に対して、労働現場で使用される機械の危険情報の作成、機械を使用する事業者への通知を努力義務とするとともに、作成及び通知に関する必要な指針を示すこととする。具体的には、機械譲渡者等は文書の交付等の方法により以下の日～木に掲げる事項を機械を使用する事業者に通知するよう努めなければならないこととする。
（1）型式又は製造番号その他の機械を特定するために必要な情報
（2）労働者に危険文は健康障害を生ずるおそれのある部分
（3）（2）の部分により危険又は健康障害を生ずるおそれのある作業
（4）（2）の部分及び(3)の作業において、最も重い危険文は健康障害の程度
（5）その他参考となる事項

労働安全衛生規則131条等が改正されました。(機械ストローク端の危険防止，プレスブレーキの安全対策，手払いの禁止，自動プレスでの安全対策，光線式安全装置の追加距離，光線式安全装置の補助光軸など）
基発0218第2号平成23年2月18日　　